現役最高の野球選手の一人に数えられる、ニューヨーク・ヤンキース所属のアーロンジャッジ選手。2026年のWBCにおいてアメリカ合衆国代表チームのキャプテンを務めることも既に発表されています。
今回はアーロンジャッジ選手の年俸の推移や、養子の理由などを調査しました。

アーロンジャッジの年俸推移は?
メジャー契約以降のアーロンジャッジ選手の年俸推移は以下のようになっています。
| 年(シーズン) | 年俸 |
| 2016 | $141,423(1700万円) |
| 2017 | $544,500(6500万円) |
| 2018 | $622,300(7500万円) |
| 2019 | $684,300(8200万円) |
| 2020 | $8,500,000(9億3000万円) |
| 2021 | $10,175,000(12億2000万円) |
| 2022 | $19,000,000(22億8000万円) |
| 2023 | $40,000,000(48億円) |
| 2024 | $40,000,000(48億円) |
| 2025 | $40,000,000(48億円) |
なお、年俸の数字はいずれも推定のものであることに注意してください。ここからはアーロンジャッジ選手の経歴や成績を年俸と共に紹介していきますよ。
【2013年】ドラフトでニューヨーク・ヤンキースに指名される
2010年にMLBドラフト31巡目(全体935位)で指名を受けていたアーロンジャッジ選手ですが、当時はカリフォルニア州立大学フレズノ校への進学を選択。大学でしっかり活躍し、2013年のMLBドラフト1巡目追補(全体32位)でニューヨーク・ヤンキースから指名され、契約しました。当時の契約金は180万ドルだったとされています。
マイナーリーグでキャリアをスタートさせたアーロンジャッジ選手は、2014年、2015年と順調に活躍を続け、ステップアップしていきましたよ。
【2016年】メジャー契約
2016年にはAAA級で開幕を迎え、8月13日に遂にメジャー契約、当時の年俸は約14万ドルです。メジャーデビュー初打席で本塁打を放つというド派手なデビューを果たしましたが、早々から大活躍とは行かず84打数4本塁打、打率.179で42三振という成績でした。
2017年は頭から丸々メジャーということで年俸は約54万ドル、打撃コーチの指導の下、前年の課題を克服し、満票での新人王獲得。52本塁打はリーグ最多の数字でした。
【2019年】オフに大幅昇給
年俸約62万ドルで迎えた2018年は二年連続でオールスターゲームの先発が野手に選出されるなど活躍していたものの、両手の手首の骨の尺骨茎状突起の骨折により、7月後半から9月にかけて約二ヶ月の戦線離脱。年俸約68万ドルで迎えた2019年はシーズン前半に左腹斜筋の負傷で約二ヶ月離脱。二年連続で故障による離脱はあったものの、いずれのシーズンも100試合以上に出場して打率2割後半、出塁率2割近く、本塁打27本と活躍しました。
3年続けてある程度の戦果を挙げたこともあってか、2019年オフには調停権獲得の影響もあって大幅昇給を勝ち取り、2020年シーズンの年俸は約850万ドルとなりましたよ。
【2021年】初のオールMLBチームファーストチーム入り
2020年はコロナウイルスの流行による短縮シーズンとなり、更に故障者リスト入りした影響で、シーズンの半分程の28試合の出場に留まりましたが、それでも1018万ドルへと昇給。2021年は久しぶりに故障などに苦しまないシーズンを過ごし、そのポテンシャルを存分に発揮。自身初となるオールMLBチームのファーストチーム外野手に選出されました。
その後、アーロンジャッジ選手は、ヤンキースとの交渉の末、シーズン開幕後の2022年6月に年俸調停を回避し、1年総額1900万ドルで合意。2022年シーズンもフルで稼働し素晴らしい活躍を見せましたよ。
【2023年】9年総額3億6000万ドルで契約
2022年にMVP、ハンク・アーロン賞、シルバースラッガー賞など大暴れしたアーロンジャッジ選手は、同年オフにヤンキースと驚愕の大型契約を結びました。その内容は、実に9年総額3億6000万ドル。年平均約4000万ドルの契約は野手史上最高額であり、契約総額3億6000万ドルはFA選手史上最高額となりました。アーロンジャッジ選手は2031年、39歳のシーズンまで毎年約48億円の年俸でプレーするのですね。
【2024年】シーズンMVPを獲得
さて、大型契約以降のアーロンジャッジ選手の成績はどうだったのかというと、まず2023年シーズンは開幕戦の初打席で早速本塁打を記録、5月月間MVPも獲得するなど順調に走り出しましたが、6月に守備で負傷、シーズン109試合の出場に留まることに。それでも37本塁打を記録するなど、流石の活躍でしたよ。
圧巻だったのは2024シーズン、スロースタートながらも5月から一気に状態を上げ、打率.322、本塁打58本、打点144、158試合出場と大暴れし、満票でのシーズンMVP選出を果たしました。
【2025】シーズンは打率でキャリアハイ
2025シーズンも一年ほぼフル稼働し、152試合に出場。ここに来て自身のキャリアハイとなる打率.331を記録し、自身初の首位打者を獲得。53本塁打、114打点など、ポイントゲッターとしてもしっかり役割を果たし、自身3度目となるシーズンMVP獲得を果たしました。大型契約の真っ只中にあるアーロンジャッジ選手ですが、ここ二年は文字通り最強野手として君臨、この先もまだまだ活躍を続けていくことでしょう。
アーロンジャッジはなぜ養子?
実はアーロンジャッジ選手は養子なのです。生後2日後に養子として、ともに体育教師であるパティ、ウェイン・ジャッジ夫妻に迎えられました。アーロンジャッジ選手が養子に出された理由は明らかにされていません。そもそも、アーロンジャッジ選手は自身の産みの親の事も知らないようなんです。
アーロンジャッジ選手には兄のジョン・ジャッジさんがいるのですが、ジョンさんも同じく養子として引き取られています。ジョンさんはアジア系の方であり、韓国で英語教師をしているという情報がありましたよ。
アーロンジャッジは家族仲良好
アーロンジャッジ選手は家族と仲良しで、「多くの子供達は母親の胎内で育てられるが、僕は母の心の中で育てられた」とまで語っています。「両親と外見が似ていない」という理由で10歳か11歳の時に自身が養子でないことを知りましたが、それでも両親の大きな愛の中で育ったために、これまで1度たりとも産みの親を知りたいと思ったことはないそうですよ。両親は、マイナーリーグ時代もアーロンジャッジ選手をサポートしてくれた、アーロンジャッジ選手にとってこの上なく大切な存在なのですね。
最後に
今回はアーロンジャッジ選手の年俸推移などについて紹介しました。野球の最高峰でありメジャーリーグにおいて、最強の打者として君臨するアーロンジャッジ選手。そんなアーロンジャッジ選手がアメリカ代表のキャプテンとして参加するだなんて、2026年のWBCが今から楽しみで待ちきれなくなってしまいますね!









