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野球の基本ルールは?いつどこで発祥?日本にいつ来たかも調査

日本において高い人気を誇っており、大谷翔平選手や山本由伸選手、ダルビッシュ有選手などのトッププレーヤーはMLBで活躍しています。大谷翔平選手の影響でこれまで以上に野球人気が高まっていますが、基本ルールはどうなっているのでしょうか。

そこで今回は、野球の基本ルールやいつどこで発祥したのか、日本にいつ来たのかを調査します。

野球の基本ルールは?

多くの人がMLBやNPBの試合を観るようになってきましたが、皆さんは野球の基本ルールをご存知でしょうか。

野球のルールはかなり複雑で、プロ野球選手でも把握していない姿を目にすることもありますよね。プロ野球中継でもルールを知らずにアウトになってしまうことがあります。

そこで今回は、初心者の人にも分かるように野球のルールを解説していきたいと思います。

イニング数

サッカーは前後半45分ずつ、バスケットボールは1クォーター12分制といったように多くのスポーツは制限時間が設けられています。

しかし、野球の場合はイニング制となっており、MLBやNPB、高校野球では9イニング制が投入されていて制限時間が定められていません。そのため、2025年のワールドシリーズのロサンゼルス・ドジャース対トロント・ブルージェイズの試合では延長戦に突入して試合時間が6時間以上にもなっていました。

このように、野球の試合時間は1イニングあたりの時間によって大きく変化します。

ストライク・ボール

野球ではストライクゾーンというものが定められており、ピッチャーがこのエリア内に投げた場合には1ストライクとカウントされます。また、バッターが空振りした場合にもストライクとカウントされ、3ストライクになると1アウトとなります。

そして、ストライクゾーンから外れた場合はボールとなり、カウントが4つ溜まるとフォアボールとなり、打者は塁に出ることができるので覚えておきましょう。

アウトカウント

野球は攻守がきっちりと分かれており、3アウトになった場合に入れ替わります。

アウトを獲得するためには3ストライクで三振を奪うか、フライやゴロの打球をキャッチして送球することでアウトカウントを増やすことが可能です。

フライの場合はキャッチした時点でアウトとなりますが、ゴロの場合はランナーが進もうとしている塁に送球しなければなりません。

ちなみに、1つのプレーで2つのアウトを取ることはダブルプレーと呼ばれており、守備力の高さや連携面が必要となります。

ヒット・ホームラン

野球で得点が入る方法としては、ヒットとホームランがあります。

ヒットはバッターが打った打球が野手にキャッチされることなく、フェアグランドに落ちた場合に適用されるものです。打ったバッターが2塁まで進むことができれば2ベースヒット、3塁まで行った場合には3ベースヒットとなります。

そして、野球で最も華やかなプレーとされているのが、ホームランです。ホームランは観客席などがあるスタンドに入った打球のことをさし、バッターは本塁まで進むことができ、1人で得点を取ることができます。

エラー

エラーはMLBやNPBといったトップレベルでも起きてしまうことで、本来ならアウトにできた打球を守備者のミスによってバッターが出塁したときのプレーを指します。

例えば、守備者が正面でゴロを捕ろうとした時にキャッチし損ねたり、フライを落球してしまったりした時がエラーとなるプレーです。

ただ、難しい打球をキャッチし損ねたり、悪送球になってしまったりした時は内野安打となることもあり、審判の判定によってエラーにならないこともあります。

ピッチクロック

ピッチクロックはMLBで採用されてるルールで、近年は国際大会でも導入されつつあります。ピッチクロックはピッチャーが投げるまでの時間を制限している新ルールで、試合時間の短縮を目的に導入されました。

ピッチャーはランナーがいない場合は15秒以内、いた場合は18秒以内に投球動作を始めなくてはいけません。もし、時間をオーバーしてしまった場合、1ボールが宣告されます。

野球はいつどこで発祥?

野球は年々進化をしており、フライボール革命やスイーパーやキックチェンジといった新しい考え方・球種が生まれてきました。

また、一昔前まではパワーがあってチームの核となる打者は4番に置くというのが一般的でしたが、近年は少しでも多く打席に立たせるために2番に置くケースも増えてきています。

このように、日々変わっていく野球ですが、いつどこで発祥したのでしょうか。

原型はヨーロッパ?

12世紀のフランスはラ・ジュールと呼ばれる球技が誕生しており、現在の野球の原型とされています。そして、ラ・ジュールがイギリスに広まり、動物の直腸をボールとして使ってゴールまで運ぶストリート・フットボールとなりました。

しかし、その後に靴下などに小石を入れて投げるラウンダーズやタウンボールと呼ばれる球技が普及していったそうです。

そして、1845年頃にアメリカ・ニューヨークのアレクサンダー・カートライトという人が初めて本格的なルールを作り、そこから広まっていったとされています。

ダブルディ説

野球はヨーロッパで行なわれていたスポーツがアメリカに渡り、そこから変化していったという説がある一方で、ダブルディ説というものもあるそうです。

1905年にベースボール起源調査委員会というものが設置され、1907年に野球はアメリカ独自のスポーツであると主張され、1839年にアブナー・ダブルディという人物がクーパーズタウンで考案したとされています。

しかし、その後に多くの疑問が寄せられ、アブナー・ダブルディが1839年にクーパーズタウンにいなかったことが判明し、誤りであることが明らかになりました。

日本に野球が来たのはいつ?

野球が日本に来たのは、明治4年の1871年頃だと言われています。1871年に来日したホーレス・ウィルソンが東京開成学校予科(現:東京大学)で教えたと言われており、「打球おにごっこ」という名前で全国的に広まったそうです。

ちなみに、1872年にホーレス・ウィルソンが生徒にノックしたと言われており、これが日本で最初の野球行為とされています。