当サイトは、海外在住者に向けて情報を発信しています。

プロ野球選手になる方法は?確率はどれくらい?女性でもなれるか調査

プロ野球選手になる方法は?確率はどれくらい?女性でもなれるか調査

日本でもトップクラスの人気を誇るスポーツといえば、野球です。野球のプロリーグであるNPBもまた、日本のプロスポーツの中では一二を争う人気を誇り、「夢はプロ野球選手!」というお子さんもとても多いですよね。

今回はプロ野球選手になる方法、プロ野球選手になれる確率について調査しました。なお、同記事で扱う「プロ野球」は「NPB」のことを指すものとします。

目次

プロ野球選手になる方法は?

どうやったらプロ野球選手になれるの?

日本人選手がNPBでプロとしてプレーする方法は、基本的に毎年10月に行われるドラフト会議で指名される、以外にありません。ドラフト制度発足以降も、かつては西武ライオンズなどで活躍した秋山幸二さんなどのように、ドラフト外入団する選手はいて、制度としても正式に認められていましたが、現在はドラフト外入団は原則認められておらず、入団テストなどを行った際にもテスト後に改めてドラフトで指名するという形になります。

外国人選手であればドラフトを介さず入団することが出来ます。入団後は外国人枠に縛られるため、また別の苦労がありますけどね。

ドラフトにかかるためには?

では、そのドラフトにかかるためにはどうすれば良いのでしょうか。しっかり体を作って沢山練習をして優秀な選手になる⋯⋯というのは当然なのですが、プロになるための練習方法などは確実なものは存在しません。

今回は「ドラフトにかかることができるルート」を紹介します。

日本高等学校野球連盟に加盟している高校に進学

最初に紹介するのは、日本高等学校野球連盟(いわゆる高野連ですね)に加盟している高校に進学することです。まあ野球部を持つ一般的な高校ならまず高野連に加盟しているので、高校に進学すればプロ野球への道が開けると言ってもいいでしょう。

やはりプロ選手を輩出した実績が豊富な野球強豪校に進学するのがプロ入りへの近道です。そういった高校は競争も激しいですが、駄目なら駄目で次の道へ進めばいいのです。スカウトからの注目を集めるため、甲子園出場を目指しましょう!

15歳でプロ入りした選手も?

2004年にドラフト指名を受け、阪神タイガースに入団した辻本賢人さんは、なんとプロ入り時15歳でした。中学時代にアメリカに留学してマター・デイ高等学校で日本の義務教育にあたる9年生課程を修了したという経歴の持ち主でした。高校に入学していない年齢でもプロ入りの道はあるようですが、流石にそういったケースは超レアケース、目指すものではないように思えますね。

全日本大学野球連盟の加盟校に進学

現在最も主流なルートと言えるのは、大学からのプロ入りです。各種大学リーグで結果を残し、プロ入りを目指しましょう。高校同様、やはり名門校への進学を目指したい所ですね。三年生の頃から頭角を現す事ができればプロ入りの道も見えてくるので、一年や二年の時に試合出場が叶わなくても焦らずに、しっかり体を作っていきましょう。

高校生のドラフト対象選手はドラフト翌年3月に卒業見込みであること。一方大学生のドラフト対象選手は「(翌年3月時点で)4年間在学していること」。ドラフト指名を受けた後にうっかり卒業出来なくてもプロ入りは叶います。近年もそういった事例があった、という噂も見ますね。

社会人野球チームに加入

社会人野球チームに加入してドラフト指名を待つというのも有力なルートです。大学時点でドラフトにかかることが出来なかった選手が、それでもプロを目指す場合、社会人野球はメジャーな選択肢となります。一方で社会人野球には高卒から大学を経ずに進むことも可能。中卒からの加入も不可能ではないようですが⋯⋯やはり実例は少ないでしょうね。

中学、高校から社会人野球に進んだ選手は入部後3年経ってから、大学から社会人野球に進んだ選手は入部後2年経ってからドラフトでの指名が可能になります。社会人野球から一年でプロ入りとは行かないのですね。

独立リーグに入団

高校、大学でドラフト指名を逃し、そこから一年でも早くプロ入りを目指すのであれば独立リーグに進むのがお勧めです。「四国アイランドリーグPlus」を始めとする独立リーグには、高校や大学から進むことも可能であり、独立リーグ入団一年目からドラフトの候補選手になることができます。

また、社会人野球チームの選手は育成ドラフトでの指名を受けることはありませんが、独立リーグの選手は育成指名を受けることも多いです。「育成でもいいから!」というくらいNPBにこだわりがあるのであれば、社会人野球よりも独立リーグを選ぶのもありですよ。クラブチームも独立リーグと似た立ち位置になるでしょうか。

プロ野球選手になれる確率はどれくらい?

2025年のドラフト会議で支配下指名された選手は合計73人、育成ドラフトで指名された選手は合計43人でした。ドラフト対象となる高校三年生の野球部員は約55000人ほどいて、大学四年生の野球部員は約6500人になるのだとか。

これらの数字で単純計算すると、支配下指名を受けるのは約842人に1人、育成も合わせたドラフト指名を受けるのは約530人に1人、大体0.12%くらいということになります。

とてつもなく低いことだけは確か

この数字が「プロ野球選手になれる確率」を示す数字として正しいかは不明です。社会人選手や独立選手を含めると「プロ志望の野球選手の数」はもっと大きくなりますし、一方で高校3年生、大学4年生の野球部員が全員プロを目指しているわけでもありませんからね。

一説には、プロ野球選手になれる確率は「0.03%」とも「0.16%」とも言われているようです。いずれにしても、1%にすら遠く及ばないと考えると、とてつもなく低いということだけは確かです。

女性でもプロ野球選手になれる?

女性のプロ野球選手はいるの?

女性でもプロ野球、NPBの選手になることは可能なのでしょうか。1991年にNPBの野球協約にあった「医学上男子でないものを認めない」という条項が「男女平等に合わない」という理由から撤廃されました。つまり、規約上は女性でもプロ野球選手になれるということになりますね。

事実、これまでにNPBの球団のプロテストを女性が受けた事例はあったようです。ただ、今に至るまで女性のNPB選手の誕生は実現していません。

最後に

今回はプロ野球選手になる方法、確率、女性でもなれるかについて紹介しました。近年は独立リーグからのプロ入りの事例も多くなっており、様々なルートからプロ入りする事例も増えてきています。沢山のドラフト候補生から自分を見つけてもらえるように、目立ちやすい方法を考えるのもプロ入りのためには大事なのですね。

この記事を書いた人

このサイト「野球やろうぜ!」では、プロ野球・高校野球・草野球・野球漫画、なんでもアリで「野球ってやっぱ最高だな」と思えるネタを集めて発信しています。
一緒に「野球やろうぜ!」。

目次