当サイトは、海外在住者に向けて情報を発信しています。

【大阪桐蔭】 野球部のスカウト条件とは?卒業したプロ野球選手まとめ

【大阪桐蔭】 野球部のスカウト条件とは?卒業したプロ野球選手まとめ

高校野球において圧倒的な強さを誇り、高校野球の代名詞的存在にもなりつつある大阪桐蔭高校野球部。甲子園優勝回数は春5回、夏5回、合わせて10回を誇るのですが、その強さの理由の一つはスカウトにあるのだとか?

今回は大阪桐蔭野球部のスカウトの条件、卒業したプロ野球選手について紹介します。

目次

大阪桐蔭野球部のスカウトの条件は?

強豪校となると多くの生徒を抱え、豊富な選手層から競わせることで最強の布陣を築き上げるというイメージを持っている人も多いかもしれませんが、過去の報道を見ると大阪桐蔭では練習に目を行き渡らせるため、進路の面倒を見るため、寮の部屋数の制限のためなどの理由から、一学年に入部が許可されるのは20人ほどのみなのだと言います。

高校のクラブに入るのにも高いハードルがあるというのもなかなか馴染みのない話ですが、限られた20人はスカウトによって逸材が集められているといいますよ。

大阪桐蔭野球部のスカウトの条件は何なのでしょうか。

将来性が加味される

過去の報道を見ると、OBでありコーチでもある石田寿也さんが中学校を回って作成したおよそ200人のリストの中から、西谷監督が2年後、3年後のチーム編成を想像して必要な選手に声をかけていく、そういった流れでスカウトが行われているといいます。単に今中学で凄い選手、というだけでなく、選手の将来性、チームの欲しいポイントに合致してくれるのかといったところも見られているのですね。

中学2年生の秋に128キロが一つの目安に

報道の中で分かりやすい基準として出ていたのは、投手をスカウトする際の基準です。中学硬式野球部の関係者の談ということですが、中2の秋に128キロを投げられることが一つの基準になるのだとか。このラインを突破した選手は高校入学頃には140キロを投げられる可能性が高いとされているようです。高校野球で140キロ台を投げられると、一定の戦果が期待できるということなのですね。

ただ、これも絶対の条件というわけではないらしく、大阪桐蔭野球部のスカウトの条件というのは、はっきりとしたものはないようです。

全国スカウトの噂を監督が否定した過去も

2018年には、西谷監督が「自分が中学生探しに全国を回っている」という噂について否定をしたことがありました。自校の生徒の教育、指導もある中で、全国を飛び回っているという暇はない、というのは正論のように思えますね。スカウティングの活動の中で、大会で戦う相手となる選手たちについてもほとんど知っているのではないか、なんて言われたりもするものの、「知ってるわけがない」と全面否定しています。

今や全国に名が轟く大阪桐蔭。有望な中学生が、スカウトではなく自らの意思で大阪桐蔭の門を叩こうとするということもあるようですね。

大阪桐蔭出身のプロ野球選手

ここからは大阪桐蔭高校硬式野球部出身のプロ野球選手を紹介していきますよ。

今中慎二

1988年に中日ドラゴンズからドラフト1位指名を受けた今中慎二選手は、3年生進級時に大阪桐蔭高校が独立、桐山明佳選手と共に大阪桐蔭初のプロ入り選手となりました。1993年に30先発14完投を記録し17勝、247奪三振はいずれもリーグ最多、沢村賞も受賞した中日一筋の名スターターです。

中村剛也

2001年に西武ライオンズからドラフト2位指名を受けた中村剛也選手は、自宅から高校まで徒歩5分という立地の良さから大阪桐蔭に進学。高校通算83本塁打を放ちました。そのスラッガーっぷりはプロ入り後も健在で、パリーグで6度の本塁打王は歴代10位、2025年までで481本の本塁打はNPBの長い歴史の中でも10番目の数字となっています。2026年もなお現役を続ける息の長さでも有名ですよね。

西岡剛

2002年に千葉ロッテマリーンズからドラフト1位指名を受けた西岡剛選手は、PL学園のセレクションに落選した後、PLを倒すことを目標に大阪桐蔭へ進学。高校3年間でPL相手に負けたことは無く、3年時には4番、主将を務めました。WBCやオリンピックで日の丸を背負い、メジャーリーグにも挑戦した内野手です。

中田翔

2007年に4球団競合の末北海道日本ハムファイターズにドラ1入団した中田翔選手は、西谷監督がスカウトのため広島に40回、50回通ったという逸話も残る選手で、高校通算87本塁打を記録して平成の怪物の異名を取りました。プロでは3度の打点王に輝き、WBC日本代表にも二度名を連ねました。

浅村栄斗

2008年に埼玉西武ライオンズからドラフト3位指名を受けた、現東北楽天ゴールデンイーグルス、浅村栄斗選手は、兄が大阪桐蔭出身だったこともあり、父が西谷監督に「栄斗のプレーを見てほしい」と連絡した末、入学が決まりました。二度の本塁打王と打点王に輝き、一塁と二塁でベストナイン、ゴールデングラブに輝いています。

藤浪晋太郎

2012年に4球団競合の末阪神タイガースにドラフト1位入団、現横浜DeNAベイスターズの藤浪晋太郎選手は、3年夏の甲子園では準決勝、決勝で連続完封を成し遂げ、難波のダルビッシュの異名を取りました。2017年WBC日本代表に名を連ね、メジャーリーグにも挑戦しましたよ。

森友哉

2013年に埼玉西武ライオンズからドラフト1位指名を受けた、現オリックスバファローズの森友哉選手は、1年の秋から正捕手を務めるなど活躍、AAA世界野球選手権大会の日本代表にも二年連続で選ばれました。2019年に首位打者、シーズンMVPを獲得、捕手として4度のベストナインに輝いていますよ。

松尾汐恩

2022年に横浜DeNAベイスターズからドラフト1位指名を受けた松尾汐恩選手は、大阪桐蔭入学後に臨時で捕手をやったところからそのまま本格的にコンバート、正捕手として3年春の甲子園優勝に貢献しました。WBSC U-18ワールドカップ日本代表にも選ばれ、ベストナインを受賞しています。次代のベイスターズ正捕手として大きな期待を集めていますよ。

前田悠伍

2023年に再指名ながら三球団競合となり、福岡ソフトバンクホークスにドラフト1位で入団した前田悠伍選手は春の甲子園優勝や神宮大会初の連覇に貢献、WBSC U-18ワールドカップの決勝で完投勝利を挙げる活躍も見せました。一学年先輩、松尾汐恩選手との黄金バッテリーでも知られましたよ。ホークスでは次代のエースとして期待をかけられ、2026年シーズンは6月時点で5勝を記録するなど飛躍のシーズンになっています。

出展:(パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV

最後に

今回は大阪桐蔭野球部のスカウト条件、卒業したプロ野球選手について紹介しました。高校野球界で圧倒的な存在感を誇る大阪桐蔭。これからもその強さを見せ続け、多くのプロ野球選手を輩出していくことでしょう。今年の夏の甲子園も楽しみですね!

この記事を書いた人

このサイト「野球やろうぜ!」では、プロ野球・高校野球・草野球・野球漫画、なんでもアリで「野球ってやっぱ最高だな」と思えるネタを集めて発信しています。
一緒に「野球やろうぜ!」。

目次